投稿

毎日驚くようなニュースばかりです

 世界中で、戦争ばかり。 ミャンマーや、パキスタン、インドなど、アジアも、いろいろありますが、ヨーロッパと中東の問題は、根が深く複雑です。 ミャンマーも、もちろん、多民族国家で、これほど複雑だとは思わなかったけれども。 インドとパキスタンも、もちろん、バングラデシュの成立のところを考えると、なかなか複雑で。。 バングラデシュは、パキスタンの一部でしたが、サイクロンで、大災害が起きたとき、パキスタンが救援しなかったため、インドが助けて、その結果、パキスタンから独立したのだそうです。 同じインド系だと思いますが、ヒンズー教と、イスラム教の違いもあり、よくわからないですね。 ヨーロッパは、ウクライナの次にエストニアが狙われると思って、ドイツ軍に駐留してもらうことにしたと。 エストニアは、100万人くらいの小さな国なので、怖いですよね。 フランスでは、パレスチナ国家承認の国際会議を延期することにしたマクロン大統領は、イスラエルとイランの戦闘については、イスラエルの側に立つことにするようですが。 イランのレジームチェンジをする方向で、ことが動けば、イラクやアフガニスタンのように、知っている悪魔をやっつけて、知らない悪魔が登場するということになるのでは、という恐れがあるけれども、イスラエルの話にトランプが乗ってしまえば、どうなることやらって感じですね。。 アメリカの軍産複合体は、戦争を望んでいるわけで。。。 しかし、イランの指導者ハメネイ師は、核兵器を持たないと言っていたわけで。 イスラエルは、イランの核施設を完全に破壊するためには、アメリカのバンカーバスターが必要だとして、アメリカを巻き込もうとしている。 【イスタンブール時事】イスラエルが対イラン攻撃で米国の参戦を促している背景に、中部フォルドゥのウラン濃縮施設が最重要標的の一つになっていることがある。同施設は、首都テヘランの南約200キロの山岳地帯にあり、中部ナタンズのウラン濃縮施設と並ぶイラン核開発の中枢拠点。イスラエルの攻撃を逃れるため地下80~90メートルで濃縮が行われており、空爆での破壊は極めて困難とされている。 しかし、アメリカがイスラエルの側について、アメリカ対イランの戦争になれば、トランプ大統領の支持基盤であるMAGA派を失望させることになる。 アメリカが本格的に中東にコミットすれば、とんでもないこと...

シリアのアサド政権崩壊で中東はどうなるのだろうか

 アサド政権が崩壊したことは、喜ぶべきことだろう。 アサド政権下で行われた残虐行為は、数えきれないほどだ。化学兵器を使ったり、拷問したり、投獄し、処刑した。 今回30年ぶりに再会できたという家族の映像も流れていた。 しかし、反政府勢力の中には、ISもいるとか。 イスラエルは、政府軍の武器や化学兵器が、反政府軍に渡らないように、350回も空爆をしたそうだ。 中東問題の、放送大学の講座を録画したが、中東の現状がいかに複雑か、驚いたものだ。 シリア人はドイツに逃れて、医師になっている人もいるが、シリアに帰るかもしれないということが問題になっているそうだ。 今後のシリアが、どのような形の国家になっていくのか、反政府勢力同士の戦いが起きないか、まだまだ予想できない部分があるはずで、イスラエルはゴラン高原に進出して、占領し始めているらしいし、イスラエルとガザの問題も含めて、中東がこの後いかなる展開になるのか、心配だ。 イランとヒズホラ、ロシアがアサド政権側だったことは、私にとっては驚きであるが、アメリカはイスラエルのシリア爆撃を容認しているけれども、この先、ガザの悲惨な状況をなんとかしないと、恐ろしいことが起きるような気がする。 外に出れられないガザの過密な空間で、飢餓が広がり、治安が崩壊しているという。 食糧支援を攻撃し、爆撃を続けたイスラエルの行動に対して、ネタニヤフ首相に逮捕状を出した国際刑事裁判所ICCの赤根所長をアメリカが非難しているという。 最近ガザのニュースが報道されない。いったいどうなっているのだろうか。

北朝鮮軍の将校らがストームシャドーで死亡したという報道

 ウクライナ軍が、イギリス製のストームシャドーで、クルスクを攻撃した際に、北朝鮮軍の将校数人が死亡し、将官一人がけがをしたという。 ロシアの新型ミサイル「オルシュニク」は、マッハ11で飛ぶため、迎撃不可能だというが、少なくとも10発保有しているらしい。 量産を指示したといわれているが、このミサイルでヨーロッパを脅すならば、ロシアは、勝てると思っているのだろうか。 しかし、ロシアの軍備は、戦車などは、どんどん消耗していて、初期から比べると半減しているという話もある。 もしかすると、新型しか残っていないのか、なんて、思ったりして。 トランプが、どのような行動に出るか予測がつかないのだそうだ。 停戦案は、非武装地帯を設定するらしい。 占領されたウクライナの領土は、ロシアのものにしてしまうというのが、トランプの案だそうだ。 ウクライナの人も停戦を望むけれども、ロシアに支配されたままでいるのは、いやだろう。 徴兵されてしまうという話もあるし。 悲惨なのは、ネパールから騙されて、ロシアに連れていかれて、軍に編入されて、死んでしまう人たちがいるという話。 ネパールでは、いい給料がもらえると思って、ロシアに行ったのに、死んでしまったという結果に、残された家族は、悲嘆にくれているという。 来年は、どうなるのか、恐ろしい。

世界の人道危機を数えるときりがない

 忘れられたスーダンの人道危機をNHKで放送していた。 そうなんだ、忘れられていたんだ、と。 ロヒャンギの難民もひどい状態にある。ミャンマーからバングラデシュに逃れたそうだ。 アウンサンスー・チーさんも、ミャンマーでイスラム教徒のロヒャンギには冷たかったそうだ。 以前、高校の同窓会で、ミャンマー関係に詳しい外務省関係の人が講演していた。 その時聞いてびっくりしたのは、ミャンマーでは、アウンサンスー・チーだけが正しいわけではなく、多くの民族があって、それぞれの歴史があるというようなことを言っていた。 報道では、アウンサンスー・チー対軍部という構図しかやっていなかったため、どういうことなのだろうと思っていたけれども、少数民族が多くいて、ロヒャンギだけでなく、合計135もの少数民族がいるらしい。 最も大きなグループはビルマ族だそうだ。 またガザや、ウクライナなども本当にひどい状況だ。 アフガニスタンも、北朝鮮も。。。。 一体未来は、どうなるのだろうか。

ウクライナとロシアそしてガザの人道危機

 ロシアではナワリヌイ氏が、不可思議な死を遂げ、多くの人が、花束をささげただけで、拘束されているそうだ。 ヨルダン川西岸地区では、些細なことでも、問答無用で逮捕されてしまうらしい。 プーチンが年初演説とかをしたそうだ。 このままでは、ウクライナもガザも悲惨な状態になるしかないと思われたりするけれども。 マクロン大統領がウクライナに派兵する可能性を排除しないといったそうだ。 それもありかと思うけれども、バイデン大統領が否定したそうだ。 バイデン大統領は、イスラエルを止めることができるはずなのに、止めない。 ガザで、餓死の危機に瀕している人が、人道支援物資を破婚ているトラックに殺到したところ、イスラエル軍は砲撃し、100人以上が亡くなったそうだ。 本当に、こんなことがあっていいのだろうか。

ウクライナとロシアの戦争は、どちらが勝つのか

 毎日、ニュースを見ていますが。 ロシアは、勝てないとわかって、守りに徹しているとか。 それでも、恐ろしい話が。。。 プーチンが、失脚するとした場合、その後、ロシアはどうなるのか。 という話。 プーチンなんか、さっさと消えちゃえばいいと思っていたけれども、プーチンがいなくなって、プリゴジンとか、チェチェン共和国のカディロフ首長とか、様々過激な集団が核兵器も占拠したりすると、大変なことになってしまうわけ。 まともそうな人もいるけれども、どんどんロシアから脱出しているし、残っている人は、無関心か、ワグネルのような私兵軍団がたくさんあるそうで、そういうのが、乱立したらどうなるのか。 もう恐ろしすぎて、考えるのも嫌になります。 とはいうものの、中国も、北朝鮮も、韓国のムンジェイン一派も、めちゃくちゃ怖いですね。 怖いですね、怖いですね。。。。ぶるぶる。。。

戦争は嫌だけれど、ウクライナはどうなるのか心配

 毎日、ウクライナのニュースを見ています。 プーチンは、クリミア半島とドンバス地方が欲しい。 それなのに、ウクライナは絶対に分割反対。 そりゃそうだよね。 欲しいからくれといって、あげるわけない。 ロシアは、不凍港が欲しいという伝統的な目的があったけれども、バルト海方面では、温暖化で凍らない港になっているらしい。 しかし、黒海と地中海に面しているウクライナの港は絶対に欲しい。 それだけじゃなくて、実は、宗教戦争だったというショッキングな話。 ロシア正教の大司教がプーチンと親しいらしい。 ロシア正教会は、ウクライナ正教会が分かれたのを、よく思っていないとか。 だから、プーチンがウクライナを征服するのを望んでいるらしい。 恐ろしいことだ。